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【2011年度新作羽子板】寿苑【17号】桜小町振袖【汐汲】【ケース飾り羽子板】ケース入り【はご板】飾りケースサイズ(cm):39×30×66木目戸付きケース、月に枝梅蒔絵バック、面取りガラス<羽子板のサイズについて>※髪型や髪飾り等で若干高さが変わります。・号数×3cmで羽子板の縦のサイズが分かります。・例)18号×3cm=54cmが羽子板の板のサイズ。・押し絵の部分(髪)等が羽子板より出ている場合は縦サイズは大きくなります。羽子板:正絹絞りベルベット刺繍押絵板刺繍入りの絞り素材とベルベット生地を組み合わせた羽子板です。独特の風合いで、素朴な中にも高級感が漂います。羽子板は、一点一点が手作りです。同じ生地を使いましても、模様の出方によって雰囲気が変わる場合がございます。また、お顔も職人さんの手により描かれていますので、画像と若干異なる場合がございます。予めご了承下さいますようお願い申し上げます。■□■□■□羽子板の作業風景□■□■□■面相描き木綿に胡粉でぼかしをかけ、表情を整える。目を入れ、口を描き込む。一筆一筆が羽子板に命を吹き込みます。化粧を施すかのような熟練した職人の手技が羽子板に優しい表情を与えます。くるみ作業羽子板の姿に柔らかさ・厚みを表現するのは、綿を詰める「くるみ作業」から。小さな板に舞う人形の躍動感はここで生まれます。上絵描き仕上げは「上絵描き」。見事な美しさ・気品を添えるため、着物の柄を丹念に描き込んでいきます。汐汲能の「松風」から来た、歌舞伎舞踊。都に帰っていった恋人の在原行平を想い慕う海女の松風が、海水を汲む桶を肩に掛けて踊ります。本来は烏帽子、狩衣の海女の姿でしたが、後にお姫様風の姿に変わりました。 羽子板は女児の邪気をはね(羽根)のけ、健やかに育つようにとの願いが込められて飾ります。 PR |
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